Rishikesh旅記 *ガンガー マー

January 9th, 2011 by admin

インドで聖なる川と言えば
ガンガー(ガンジス川)

オレンジの衣を着た僧侶の方や、僧侶でない方も
ガンガー マー(母なるガンジス川)に訪れ祈りを捧げます
(ガンガー マーは女性エネルギーのLiving Godとして考えられているようです)

今回は、このガンガー マーにまつわるお話しと、私が行なった祖先のカルマを浄化する儀式をご紹介したいと思います。
この儀式でも、赤い紐を腕に巻いてもらいました。
過去の赤い紐に関するブログ1

”カルマ”という言葉を聞いた事があると思うのですが
インドでは、自分の祖先の行動や考えが後に産まれる自分の両親や
自分自身にもカルマとなって影響を与えるとされています

例えば前世での自分の祖先の悪い行いを、今世で自分が身代わりとなって
その報いを人生の中で受けているというような考え方です

また、亡くなった者のカラダの一部分でもこの世に残っていたら
その者は解放される事ができず、生まれ変わることもできない…と言われています

昔、王様 Bhagirathは、大昔から代々宮殿に残っているたくさんの祖先の位牌を
どうすればよいか悩んでいました

祖先の位牌があるという事は、この世にまだカラダの一部が残っているという事なので
生まれ変わる事もできず、解放もされていないということ

王様 Bhagirathは、祖先の魂の救済のために宮殿を出て
ブラフマン(宇宙の源)にメディテーションを続けました

ブラフマンはガンガーを地上に創造し、そこに位牌を流せばよいと指示するのですが
ガンガーはとてもパワフル

そのままガンガーを地上に流せば、地球をまっぷたつに割ってしまう程

王様 Bhagirathはシバ神に「ガンガーの強いパワーを頭で受入れてくれないか」と頼みます

シバ神は承諾し、頭でガンガーを受けとめ、シバ神の髪の毛にガンガーの水が流れるにつれその力は穏やかになり、ゆるやかにヒマラヤから聖地ハリドワールなどの平地へと流るようになったです

川に位牌を流すと、ガンガーマーは位牌を溶かし
古いカルマも執着も全部を浄化してくれるといわれています

写真はガンガーマーの中のシバ神の像

現在、ガンガーマーで沐浴をする僧侶の姿をよく見かけますが
それは、心とカラダの汚れを洗い流し、悪いカルマや執着を放してくれる

そして、スピリチュアルエネルギーを癒します

今回ガンガーマーのほとりで、祖先のカルマを浄化する儀式を行ないました

クッキーの生地のような掌サイズの容器と3角形の練って作ったお香

容器にオイルと、コットンの糸を入れてキャンドルに

花はあとでガンガーマーに流します

キャンドルに火を灯し、マントラを唱え
ガンガーマーの水を3回カラダにかけて浄化
(カラダ全部を川に3回浸ける場合もあります)

聖職者の方がマントラを唱える中、自分自身の祖先を思い浮かべながら瞑想をしました
7世代前の家族と、7世代後の家族のカルマが浄化されるそうです

聖なる偉大なガンガーマーを前で、この祈りに身を捧げ
祖先とこれから先に誕生する後世の家族に
ピュアなエネルギーをと願うのでした…

写真はガンガーマーと夕日

そして、ガンガーのほとりで”踊るシバ神のポーズ”をつくる私

力強いエネルギーがシバ神のカラダを通り穏やかになるように
この地球の中の激しく厳しいエネルギーも
私の心を通ることでナチュラルに感じることができますように…

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